「うつ病の話はなかなか人にできないので、気持ちがスッキリして軽くなりました。病気の話も安心して話すことができました。」
40代男性より、このようなご感想をいただきました。
こころの病気の話は、なかなか人には話しにくいですよね。
こころの病気で病院に通院や入院をしている人たちは、平成29年の時点で国内で約420万人にのぼります。これは日本人のおよそ30人に1人の割合だそうです。
生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。
日本でもこころの病気に関する理解は進んではきていますが、まだまだ精神科や心療内科、カウンセリングに通っていることも言いづらい世の中です。
身体の病気と同じように、こころの病気についても気軽に話せるようになったらいいですね。
でも私の本当の願いは、こころの病気も身体の病気も、この世の中からなくなることです。
精神科医もカウンセラーも必要のない世界になったら、こんなに素晴らしいことはありません。